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2020-12-23 (Wed) 15:18

【整備】エンジンオイル交換 DIY その2|古いオイル抜きます|C63 AMG

エンジンカバーを外す



ボンネットをウイーンと開けましたらM156エンジン。
写真の通り、オイルフィルターカバーを外すにはエンジンのヘッドカバーを外す必要があります。


クリップで留まっているだけなので、いろんなところをエイエイと押し上げ外します。


このヘッドカバーなんですが…
クラックが入っているんですorz
ディーラー整備車両だったのに、なんで放っておかれてるのよ…


裏から見ると…あーあ
これは後で直しました。
また別の機会にご紹介します。


さてAMG的にはMobil1の0W-40オイルを推奨しています。

今回はFUCHSのオイルを選びました。
・普段整備をお願いしている工場がオススメしている
・ネットで良いレビューを見かける
これが決め手です。

また、これは後から気付いたのですが。
FUCHSはなんとスーパーGTの初音ミク号のスポンサーじゃないですか!
初音ミクさん好きおじさんには何という朗報!
これはうれしいぞ!(>∀<)


コイツがオイルフィルターのカバーです。
頭が6角の32mm


V8 6.2L M156エンジン


このエンジンを手組してくれたマイスター
名前は読めないけれど。

聞こえますか…聞こえますか…
あなたが組んだ素晴らしいエンジンを、おじさんがDIYでオイル交換します…
素人がすみません…




オイルレベルゲージからオイルを抜く!



オイルチェンジャーの説明書をよく読み、抜取用のホースを差し込みます。

ホースは細くて長いのと、太くて短いのがありました。
細くて長いものを選びました。
太くて短いのは、オイルパンまでホースの先が届きませんでしたので。


ブスリ♂


ホースを伸ばして…


チェンジャーを、自転車のタイヤに空気入れるようにポンピングします。


汚い血古いオイルが出てきたぞ!
面白いように吸い出されていきます!


どんどん溜まっていきます。
慣れているならこの間に一服できそうです。
今回は久々なので、溜まっていく様子を一部始終観察していました。


キラーン☆
汚い血古いオイルを抜き出してこの車も喜んでいるはずだ!
整備手帳の推奨通り1年に1回ディーラーで交換されてきた車両です。
本当に約1年ぶりの交換ですね。


チェンジャーの容量が5.5Lです。
8.5Lを抜くには一度中断する必要があります。

4L抜けた時点で一度排出しました。
排出するには写真のように、吸入側のホースを抜いてチェンジャーを傾けてドバドバ出します。


吸入を止めるには、バルブを抜いて圧を開放します。


こぼさないよう慎重にジョボジョボ…
処理パックに入れすぎて溢れないようにドバドバ…
しかしヘタクソおじさんは、溢れさせてしまいました…


古いオイルの吸引作業を再開。
2回目は3.7L抜けました。

そうすると合計で7.7L…
規定の8.5Lに対して0.8L足りないぞ?

交換直前に、5年も持ってたオイル補充&強化剤を0.2L入れました。
冷態始動時のタッペタペ音が気になったためです。
よって0.2Lはその分なので、エンジンオイルはちょうど1L足りないということに?

オイルクーラーの分が抜けてこなかったのか?
オイルを食うエンジンだから、1年で1Lも食ったのか?
オイルレベルゲージがねじれており、見てもあまりアテにならないため真相は不明です。

とりあえず規定量8.5Lを入れ直すことにしました。
どーせまたオイル大量に食えばちょうどよいでしょうw

オイルが抜けました


次回はオイルフィルターの交換と、いよいよ新しいオイル注入作業に移ります。


C63 AMG ワゴン S204 W204 エンジンオイル交換 DIY 上抜き オイルチェンジャー
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Last Modified : 2021-02-09

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